ゆうきカイロプラクティック

ご挨拶

ゆうきカイロプラクティックのホームページにご訪問いただきありがとうございます。

院長の西原佑樹と申します。
御前崎市の田舎町で生まれた私ですが、たくさんのご縁に恵まれましてカイロプラクティックに携わる人生になりました。そして私自身が、カイロプラクティックに救われた1人でもあります。

カイロプラクティックに巡り会えたこと、学べたこと、教える立場になれたこと、そして施術者になれたこと…多くの方々に感謝の想いでいっぱいです。

これからは私が、カイロプラクティックを通じて皆さまを健康に導くお手伝いをさせていただくことで、恩返しをしていきたいと思っております。経歴も含めて、どのような経緯や想いでこの仕事をするようになったのか、簡単にお話しさせてください。

ゆうきカイロプラクティック院長 西原佑樹

Profile
西原 佑樹
1982年御前崎市生まれ
パシフィック アジア カイロプラクティック協会(PAAC)正会員
PAAC認定カイロプラクター
PAACインストラクター(2005~2016)
SORSI(米国認定)SOTインストラクター
ユニバーサル カイロプラクティック カレッジ講師(2007~2016)
ISHO(国際身体保健組織)ハーモニックメインフレームメンバー

カイロプラクティックとの
出会い

高校生の時、私はテニス部に所属し、3年の最後の大会に向けて毎日汗を流していました。

その練習中、それは突然起こりました。ボールを打ったその瞬間、左のお尻から足先まで激しい痛みとしびれが走り、私はその場でうずくまり、動けなくなってしまいました。

この痛みとしびれ、これからどうなってしまうのだろう。テニスどころか運動、はたまた日常生活に支障が出たらどうしよう。。。足を引きずり帰宅した私は母にこのつらい状況を伝えると、母が通っているカイロプラクティック院に1度行ってみなさいと紹介されました。それが僕のカイロプラクティックとの出会いでした。

改善からこの道へ

ビクビクしながらも先生の施術。お尻が痛いのに関係ないところもやるんだな、と思ったことを今でも覚えています。特に痛みのない施術で、これで治るのか?という思いのまま足を引きずり帰宅しました。しかし次の日、また次の日と経つうちに痛みとしびれがなくなっていきました。

日に日に楽になる症状に私はとても感動しました。そして無事テニスの最後の大会も出場でき、部長としての役目も果たすことができました。そしてこの日から、心にこんな思いが溢れてきました。

「同じ思いを抱いている人を、僕も救いたい」

あの先生が行った学校だったら間違いないだろうと、私は先生に連絡を取ると、意外な答えが返ってきました。「僕の行った学校よりもっといい学校があるから。そこを紹介してあげるよ」 あの時、先生に相談していなかったら、私はこの仕事を続けていなかったかもしれません。

数あるカイロプラクティックの学校の中でも、高い技術を教えてくれるカイロプラクティックの学校と知ったのは入学してからのことでした。今でも紹介してくれた先生には感謝しきれません。

挫折も味わい
必死で学ぶ2年間

静岡から東京に上京し、週5日間、基礎医学や触診の授業、テクニックの授業…最初は本当にわからないことだらけでした。

基礎医学もさることながら、特に苦労したのが触診の授業。
皮膚の上から、筋肉、脂肪、そしてその先の骨を触る…正直全然わかりませんでした。

才能がないのではないかと途方に暮れそうになりながらも、それでも同級生と毎日、居残りで練習して何とか感覚をつかんでいきました。日曜にはさらにセミナーに出席し、とにかく知識と技術を詰め込み、またそれを同級生と練習する。必死で学んだ2年間でした。

生徒から講師へ

2年間の授業が終わり、さぁこれからという時に恩師に声をかけていただき、先生の助教につかせていただきました。

さらに技術を磨きながらも、今度は先輩として生徒に教える側に。わからないとは言えません。教科書やノートを読み返したり、先輩に確認したり。正直これがなかったらここまで教科書を何回も読み返さなかったかもしれませんし、ここでの基礎固めが施術をするうえで今とても糧となっています。非常に濃厚な1年となりました。

そして翌年、パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会で運営の手伝いとセミナー講師を、その後ユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジにて講師を任せていただくことになり、北は北海道 南は九州まで、たくさんの先生たちに技術を伝えてきました。

それと同時に併設のクリニックで臨床を重ね、述べ4万人以上を施術。このまま東京にいようとも考えましたが、実家に帰省した際に、一つの声が聞こえてきました。

どこに行けばいいか
わからない方を救いたい

「どこに行けばいいかわからない」

確かに、整体院やマッサージ、整骨院・接骨院を数多く街で見かけます。しかしどこがいいかわからない、カイロプラクティックをやっているところも少ない。そもそもカイロプラクティックって何?どこに行っていいかわからなく、困っている方がたくさんいらっしゃることがわかりました。

静岡で生まれ、静岡で育ち、ケガをしたおかげでカイロプラクティックを知り、体を良くしていただいたおかげで今の私がいる。今度は僕がカイロプラクティックを通じて、恩返しをするときではないのだろうか。「地元の静岡の人たちを元気にしたい」「正しいカイロプラクティックの知識と技術で困っている人を助けたい」という強い思いが湧き出し、2019年に西部地区の真ん中、袋井市にて開業いたしました。より暖かく迎え、より早く改善させ、そしてより長く健康な状態をキープできるような施術、カイロプラクティック院を目指していこうと思っております。マッサージのような慰安目的ではなく、かといって整体のように直接骨をボキボキするようなことはしない。

県内では当院でしかできないハーモニック・テクニックと、専用ベッドを使用して痛みのなく、より的確な施術で且つ安全に調整する「対症療法ではなく、根本治療」として、子供からご年配の方まで多くの皆様を健康に導いていきたいと思っております。

カイロプラクティックに携わり20年になりますが、今も変わらず思うことは、あの日の私のように不安に思ったり、様々な症状や痛みを持った方々を何とかしてあげたい。不安の日々から救いたい。そう思いながら毎日施術をしております。

体調が悪いと、美味しいものも美味しく感じられません。
楽しいことも100%楽しめません。健康は当たり前ではないのです。幸せは健康の内側にあると、症状を抱えて初めて気づかれた方がほとんどだと思います。1日でも早く健康に、1日でも長く健康に。様々な症状でお悩みの皆さまにより良い施術ができるよう、今後も一生精進していく所存です。

皆様の健康に向かって、一緒に頑張りましょう。

経歴

高校卒業後上京

2001年
ユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジ 入学
2002年
PAAC会員昇格試験(代替医療の国家試験に準じた試験)合格
パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)
正会員入会
2003年
PAAC認定カイロプラクター
2005年
カイロプラクティック診断学セミナー 東京 全5回
2006年
ターグルリコイルテクニックセミナー 東京 全4回
2007年
ターグルリコイルテクニックセミナー 東京 全4回
ユニバーサルカイロプラクティックカレッジにて
頚椎触診学・ターグルリコイル テクニッククラス講師(~2016年)
2008年
ターグルリコイルテクニックセミナー 東京 全4回
2009年
ターグルリコイルテクニックセミナー 東京 全4回
ターグルリコイルテクニックセミナー 九州 全4回
2010年
ドロップテクニックセミナー 東京 全2回
カイロプラクティック診断学セミナー 北海道 全3回
2011年
ターグルリコイルテクニックセミナー 北海道 全4回
ターグルリコイルテクニックセミナー 中部 全4回
2013年
カイロプラクティック診断学セミナー 東京 全5回
2014年
カイロプラクティック診断学セミナー 東京 全5回
2016年
ターグルリコイルテクニックセミナー 東北 全4回
基礎医学
1,383時間(2年間)
各種専門学
合計2,000時間以上

触診学、神経学、カイロプラクティック哲学、関節学・触診学(頚椎、胸腰椎、骨盤、四肢)、ディバーシファイドテクニック、ガンステッドテクニック、ターグルリコイルテクニック、トムソンテクニック、ピーアズテクニック、SOT(仙骨後頭骨テクニック)、CMRT(カイロプラクティック内臓反射テクニック)、SOT四肢テクニック、SOTクラニアル(頭蓋骨テクニック)、ハーモニック

ハワイ解剖実習
2001年~2013年

趣味
パン屋巡り(パン好きな方、ぜひお話しましょう)