ゆうきカイロプラクティック

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ではどのようにすれば骨盤の歪みを防げるか。
当院では、特に座り方を注意するように指導しております。

足を組む、または足を同方向に向けて座る横座りは
片側の骨盤のねじれを強くさせますので
そのような座り方はおすすめできません。

床に座る場合は正座、もしくは座布団を重ねた
あぐらの姿勢を推奨しております。
あぐらは、膝の位置が股関節より下に来るように
座布団を何枚か重ね
足の重みで骨盤が自然と立つような座り方をされてください。

椅子に座る際は、背中と腰が丸くならないように
お尻を椅子の奥までつけ、背もたれにかかるようにしてください。
腰の後ろにタオルを巻いたものを挟むのも良いでしょう。
お尻が前に滑り腰を丸くする座り方をすると
骨盤の柔軟性がどんどん減り、産道が開きづらくなりますので
ソファなどに座る際は特に注意されてください。

では最後に、ご自身の骨盤がどのような状態かをチェックするための
簡単な検査方法をお伝えします。
仰向けに寝て膝を立て、右、左と膝が床につくまで
左右に足を倒してみてください。
左右均等に倒せれば問題ありませんが
片側の腰だけが浮く・または肩まで浮いてしまう・
倒すと片側に痛みがでる、といった方は骨盤の歪みがある状態です。
特に痛みを伴う場合は、だいぶ歪みが進んでいる状態になりますので
早めのケアをお勧めします。

お母様の健康は、お子様への健康につながります。
~したいけど痛くてできない、調子が悪くてイライラしてしまうなど
体に余裕がないと自分に余裕も持てません。
余裕がないばかりに、子供にキツくあたってしまうなど
そのような悩みを抱えていらっしゃるお母様もたくさんご来院されます。

体と心はつながっています。
少しでもお悩みがある方はぜひ1度ご相談ください。
1人でも多くのお母様のお役に立てますよう、ご協力致します。


袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック