ゆうきカイロプラクティック

トムソンテクニックの特徴はベッドを使った負担のかからない矯正。
そしてもう1つは、下肢の長さを検査し
それに応じた治療のカテゴリーが分類できることです。
3段階の下肢長検査(ディアフィールド検査)を用いて
骨盤カテゴリー、頸椎カテゴリーなどに分類し、治療法が体系づけられているため
初級者でも非常にわかりやすいテクニックでもあります。

・骨盤変位
腸骨変位のみで、仙骨の変位が見られない。
短足側の腸骨が後方変位、長足側の腸骨が前方変位、この場合をポジティブディアフィールド。
腸骨変位に仙骨の前下方変位が伴っている場合をネガティブディアフィールドといいます。
足の長短、足を曲げた時の変化により骨盤がどう変位しているかを確認できます。
もちろん人によりこのカテゴリーは異なり、アジャスト(矯正)の方法も変わっていきます。


・頸椎変位
頸椎のズレが長足、短足の原因になっている場合を頸椎症候。
後頭骨のズレが長足、短足の原因になっている場合を両頸椎症候といいます。
これは、頸椎、後頭骨の変位が骨盤を含めた身体全体に影響を与えている場合の反応としてでます。


カイロプラクティックでは、ただ腰が曲がっている
首が曲がっているからといってむやみに矯正はしません。
1つ問題が起こると、人間の治す力は補正作用を起こし
かばった背骨が曲がっていきます。俗にいうこれが背骨のゆがみです。

カイロプラクティックでは本来の原因を判断することで治療方針を見つけることができます。
単純に骨が曲がっているからという理由だけで矯正はしません。
これを見つけやすく施術できる点では、トムソンテクニックは非常に有効です。

臨床編では、腰痛、肩こり、坐骨神経痛、冷え性、痔、外反母趾、むち打ち
椎間板ヘルニア、四十肩、五十肩、などに対してアプローチする方法もあります。

袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック