ゆうきカイロプラクティック

「うちのスタッフが苦しんでいるので一度診ていただけませんか?」

とご紹介を受け、ご来院されたのが今回の患者様。
足を引きずりながら扉を開けてきたのが
非常に印象的でした。

腰椎椎間板ヘルニアをお持ちで
そこから来るお尻から足の先までしびれが走る坐骨神経痛。
少し感覚も鈍く、時に激痛も走ることもあって
歩行もままならない状態でした。

お仕事は幼稚園の先生
言わずもがな、体力仕事です。
子供が乗ってきたり、追いかけたり
辛くてもそれでも頑張らなければいけない。
身体を気にせず働きたい、旅行にも行きたい
それが患者様の願いでした。

坐骨神経痛にも様々なタイプがあり
筋肉が圧迫を起こしている状態か
はたまた腰椎の部分で圧迫を起こしている状態か
どこで痛みやしびれの「原因」が起こっているのか
それを判断するのが非常に重要になります。
当然ながらそれは目では見えないので
検査や手の感覚でそれを判断しなければなりません。

まず分析器に立たせると、びっくりくりするくらいの傾きで
体を何とか支えているような状態でした。
これではいくつも症状が出ても仕方ありません。
ではなぜこんな姿勢になってしまっているのか
支えきれない何かが潜んでいる
入念に検査を重ね、必要箇所に施術を行いました。

初回の治療から効果が表れ
まず麻痺の状態が良くなったとのこと。
そこから1週間感覚で通院していただき
徐々にしびれ、痛みが改善していき
1カ月後には歩行がスムーズになっていました。
そこから2週間、3週間と感覚を開けていき
最終的には何も気にせず仕事もできるようになりました。

「1カ月後にどうしてもディズニーに行きたいんです!」
と最初に言われたときはどうしたものかと思いましたが
無事その願いも叶うことができ
大変うれしかったです。

病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。


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