ゆうきカイロプラクティック

掛川市にお住まいの女性。
学生時代から20年以上続く
生理痛のお悩みでご来院されました。

生理初日は薬を飲まないと耐えられない痛みで
鎮痛剤を使用して痛みを抑えながら1週間を過ごす。
毎月生理が来るたびに苦しんでいたそうです。
布ナプキンに変えたり、シリコンカップをしたりと
色々対策はされたようですが、思うような改善がみられず
半ばあきらめていたところ、患者様のご紹介で当院に来院されました。

生理痛でお悩みの患者様は、非常に多く来院されます。
生理痛を経験したことがあるという方は
なんと女性の80%にもなるそうです。
痛いのが当たり前のようになっていますが
実際はそうではありません。

人間の身体から発せられる痛みは【危険信号】です。
傷ができて痛むのも、腰が痛くなるのも
全て同じ体からの、体を守るための警報です。
この警報に耳を傾けなければなりません。

鎮痛薬は「痛み止め」であって
痛みの元を治しているわけではありません。
体の警報を止めているだけです。
止め続ければ、体はさらに悪化していくため
その警報は大きくなり、痛み止めも効きづらくなっていきます。

月経痛の原因は、主にホルモン(プロスタグランジン)が影響していると言われています。
このホルモンが過剰に出ている場合に、子宮の収縮が過剰になり
下腹部や腰に痛みが出るのです。
つまり、卵巣や子宮が正常に働くことができない状態になっていると
ホルモンの異常が起こり、このような症状がおきやすくなります。

卵巣、子宮に伸びている神経部分の背骨の問題か
はたまた違う部分の問題か
いくつか検査を重ね、原因箇所に施術を行うと
数ヶ月後には生理だったことを忘れるほど
痛みもなく過ごせるようになりました。

現在も体の声に耳を傾けながら
メンテナンスに来ていただいております。
カイロプラクティックが目指す予防医学。
もっとそれが多くの方に伝わればいいなと思います。

これからも健康な毎日を送れますように。
ご来院ありがとうございました。

⇒今回のケースの患者様の声はこちらから

⇒女性の悩みの患者様の声はこちらから


袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック