ゆうきカイロプラクティック

症例紹介の記事

40代女性の患者様のケース。
坐骨神経痛と偏頭痛の症状でご来院されました。

ご来院されたときは足に痺れが出ており
スムーズに歩くこともままならず
生活する上で支障がでているとおっしゃっていました。
また、偏頭痛もひどく
雨の日の前や、台風ができた際はひどい頭痛になり
寝込んでしまったり、薬で抑え込んでいたそうです。
このような日常から解放されたいと
藁をもすがる思いできました、とのことでした。

毎回患者様に最初に説明をしておりますが
体は一部分だけが悪くなる、ということはありません。
腰が痛いから腰だけが悪い
首が痛いから首だけが悪い、ということではなく
たまたま弱いところや
負担が最もかかっているところに症状がでているだけです。

もし仮に腰だけが曲がっているのであれば
体は片側に傾いて倒れてしまいます。
人間の体はそのようにならないよう、バランスをとる力が働きます。
その腰を補うように、体は反対に傾きます。
それをまた体が庇い、体はさらに...といったように
いくつものカーブを作り、バランスを取っていきます。
これが俗にいう「歪み」になります。

この状態が長く続くと最も負担がかかるところに症状が出たり
その数が多くなるほど、様々な箇所に症状がでてくるようになるのです。

今回の患者様のケースでは
頭痛と足のしびれ、といったように
体を庇い続けた結果として
上にも下にも症状が現れていました。

いつものようにいくつか検査を行い、原因箇所を施術。
初回の施術から効果を感じられたようで
回数を重ねるごとに体調が良くなっていきました。
また、以前から悩まれていた慢性症状(だるさ、体のこわばり等)も
改善されたようで、大変喜んでくださいました。

体は突然悪くなるものではありません。
虫歯があっても痛くないときがあるように
体も痛みが出るまで徐々に蝕まれていきます。
そしてその限界が来た時に、初めて症状という「危険信号」をだすのです。

コリや張りは黄色信号です。
痛みは赤信号です。
しびれは本当に危ない信号です。
何か体が信号を出していたら、早めのご来院をお勧めいたします。

病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。

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袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック

「うちのスタッフが苦しんでいるので一度診ていただけませんか?」

とご紹介を受け、ご来院されたのが今回の患者様。
足を引きずりながら扉を開けてきたのが
非常に印象的でした。

腰椎椎間板ヘルニアをお持ちで
そこから来るお尻から足の先までしびれが走る坐骨神経痛。
少し感覚も鈍く、時に激痛も走ることもあって
歩行もままならない状態でした。

お仕事は幼稚園の先生
言わずもがな、体力仕事です。
子供が乗ってきたり、追いかけたり
辛くてもそれでも頑張らなければいけない。
身体を気にせず働きたい、旅行にも行きたい
それが患者様の願いでした。

坐骨神経痛にも様々なタイプがあり
筋肉が圧迫を起こしている状態か
はたまた腰椎の部分で圧迫を起こしている状態か
どこで痛みやしびれの「原因」が起こっているのか
それを判断するのが非常に重要になります。
当然ながらそれは目では見えないので
検査や手の感覚でそれを判断しなければなりません。

まず分析器に立たせると、びっくりくりするくらいの傾きで
体を何とか支えているような状態でした。
これではいくつも症状が出ても仕方ありません。
ではなぜこんな姿勢になってしまっているのか
支えきれない何かが潜んでいる
入念に検査を重ね、必要箇所に施術を行いました。

初回の治療から効果が表れ
まず麻痺の状態が良くなったとのこと。
そこから1週間感覚で通院していただき
徐々にしびれ、痛みが改善していき
1カ月後には歩行がスムーズになっていました。
そこから2週間、3週間と感覚を開けていき
最終的には何も気にせず仕事もできるようになりました。

「1カ月後にどうしてもディズニーに行きたいんです!」
と最初に言われたときはどうしたものかと思いましたが
無事その願いも叶うことができ
大変うれしかったです。

病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。


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袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック

20代女性の患者様のケース。
肩・首・肩甲骨の痛み、腰痛でご来院されました。

前かがみの姿勢で仕事をしなければならず
肩や首、腰に徐々に痛みが強くなるようになり
自身でストレッチなどをしながらケアをしていたのですが
やはりそれではどうにもならなくなり
痛みをどうにかしたいと、今回ご来院くださいました。

まずは検査。
分析器に立たせると片側に傾きがでており
肩や腰、右の肩甲骨周辺の筋肉が
ガチガチに固まっていました。

筋肉が固くなる原因は様々あるのですが
今回の患者様のケースは
骨盤のゆがみが強く、土台が不安定となり
それをかばうために様々な箇所の筋肉が固くなっている状態でした。

肩が凝る、腰が張る。
確かにここをマッサージすると気持ちが良く
その場は楽になります。
しかし、根本的な原因が良くなったわけではないので
次の日にはまた凝りや痛みがでてしまいます。

症状を改善するには
症状の箇所にとらわれず
いくつか検査を繰り返し、原因を探し出すことが重要です。

私が学生時代に言われたのが
いくら技術があっても
診断が出来なければ意味はない。
診断のない施術は暴力と同じだ。
いくら腕が良くても
それを適材適所に行わなければいけない
だから一生勉強なんだ、と
何度も言われました。
あの頃聞いた師匠たちの言葉は
本当に今の自分の施術の礎になっております。

今回の原因となる骨盤を調整すると、来院から1カ月後には
症状がほぼ出なくなっていきました。
痛みのない生活は当たり前ではない
それがわかった今だからこそ、定期的にご来院くださっております。

これからも多くの困っている方を救えますように。
病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。

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袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック

30代女性、医療関係者様のケース。

慢性的な肩、首のこりと偏頭痛でご来院されました。

仕事上、目を酷使することが多く
集中して仕事をしていると、首や肩がパンパンに。
定期的にマッサージを受けていたのですが
天気が悪くなると偏頭痛も出てくるようになり
根本的に改善したいとのことで、当院にご来院くださいました。

当院では問診後に、必ず立位分析を行います。
立った時にどこに負担がかかっているのか
そしてかばう姿勢がどこまで進んでいるか(カテゴリー分析)
その段階から治療の組み立てを行っていきます。

実際に診てみますと、骨盤が片側に傾き
それをかばうかのように背中と首が反対に傾いていました。
立位の姿勢には不規則な揺れがあり
首から肩、背中にかけて広がる僧帽筋と呼ばれる筋肉が
ガチガチになっていました。

では、肩こりを改善するためにこの筋肉をほぐせばいいのかと言うと
そうではありません。
筋肉がガチガチ(硬く)なるには理由があるからです。
その理由を解決しないと
その場しのぎの施術になってしまいます。

僧帽筋がなぜ硬くなってしまうのか
首に問題があるのか、背中に問題があるのか
はたまた骨盤に問題があるのか
いくつか専門的な検査を繰り返すと
骨盤に問題があることがわかり
ドロップベッドを使い調整を行いました。

2回目のご来院時の際
それまでの間に雨天が何回かあったのですが
その間偏頭痛は出ることはなく
肩こりも随分楽になったと、大変喜ばれておりました。

子育てをしながら仕事も頑張るお母さん。
世の中で頑張っているお母さんを
1人でも多く助けていけたらなと思っております。

病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。


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袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック

40代女性、教員の患者様のケース。
長年続く右側の股関節の痛みでご来院されました。

股関節が痛くなり始めてから
その期間はもう4年から5年になるとのこと。
常に股関節に軽い痛みがあり
疲れがたまってくると共に徐々に強い痛みになる
整形外科や鍼灸、リハビリにも通ったが
その時だけ軽くなり、次の日にはまた再発の繰り返し。
どうにかならないかと悩んでいた時に
こちらに通われている患者様から紹介され
今回ご来院されました。

股関節は、足を動かす関節と共に
地面からの衝撃、そして上半身を支える骨盤の一部
つまり上からも下からも影響を受けやすい関節です。
当然、骨盤のねじれの問題からも股関節は影響を受けますし
膝、足首、足関節などのねじれから
代償作用を起こすこともあります。
その点も含め、様々な角度から検査を行わなければなりません。

実際に検査を行うと
左足首の動きが非常に悪いこと
そして骨盤のねじれも強い
これが右股関節に影響を及ぼしているのだとわかりました。
では、なぜその箇所がおかしくなっているのか?
骨盤がねじれている原因があるかもしれないので
全身をくまなくチェックをすると
首に強いねじれがあることがわかりました。

左足首をかばうこと、そして首のねじれが全体の歪みを作り
それを支える骨盤がねじれる
その骨盤のねじれが右股関節の筋肉の緊張を生み出している
という分析に至りました。

左足首と右の首を調整し
1回目の施術は終了。
すると、2回目のご来院時には
ほぼ股関節の痛みがなくなっており
すごいびっくりしましたと
患者様も大変喜んでおられました。

痛みがでるところが決して原因ではない
そんなことを改めて、教えていただいたケースでした。
痛みのない生活を送れることは当たり前ではない
日々感謝しながら過ごしていきたいですね。

病気や痛みが起こる前の「0次予防」を目指して。
ご来院ありがとうございました。

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